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社員教育のポイント

不況時こそ、社員教育の成果が問われます。経営者の方は、自社のブランド価値の重要性を徹底し、社員に刷り込む努力をしないとなりません。
また、発想の転換も必要です。不況時にはよい人材を雇用できるチャンスでもあります。そのためにも、この機会に自社のブランド価値を顕在化させましょう。
社員教育を行う上でのいくつかの重要なポイントをご案内します。

1.顧客の資金繰り悪化による購買抑制
  ⇒ これは、他社との差別化をPRする最大のチャンスです。

2.商品の価格と質の関係
  ⇒ 企業の乱立による競争激化、またインターネットの普及により、選択肢は従来の商品を提供する企業側より消費者・顧客中心へと変化が起こりました。
これにより、顧客の要望にこたえるべく、企業は設備投資アップを余儀なくされ、結果として一時的に利益はダウンします。
しかし、品質は向上し、最終的には顧客から選択されるレベルの維持が可能になります。

3.リーマンショック以降の社内留保の重要性
  ⇒企業は資金がショートした時が寿命です。倒産防止の観点から、キャッシュフロー経営への早期転換を図らないといけません。一見これらは社員教育とは無関係のように思えますが、経営状態のよくない企業によい人材は育ちません。まず経営基盤を盤石な態勢に整えることにより、社員も安心して能力を発揮することができるのです。

4.情報化社会から知識社会へ
  ⇒顧客が喜ぶ情報を発信することが、このインターネット社会で最も重要な要素のひとつになりました。
 今までの情報化社会では、顧客に情報がない状態が前提で、セールスが顧客を探す時代でしたが、知識社会の現代では、インターネットなどで顧客が自由に情報を探し出せる状態になっていますので、顧客がセールス(商品)を探す時代へと変化しております。
 アメリカの評論家、アルビン・トフラーは、その著書「富の未来」において、今までの「人・物・金」の三要素から、21世紀は「時間・空間・知識(情報)」が富を生み出すファンダメンタルに変化したと言っています。

5.企業のブランド価値の顕在化
  ⇒企業価値・ブランド価値は社員に理解してもらい、共有していかないとなりません。自分の所属する企業のことをよく思わない社員は、その価値を他者に伝えることができません。

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